nocnt

冷却期間中に連絡してしまった? 今からできること

メッセージを送った、電話した、会ってしまった。これからの1時間にすること、それが意味すること・しないこと、自分を責めずにやり直す方法。

更新4分で読めます出典は末尾に

メッセージを送ってしまった。あるいは、かかってきた電話に出てしまった。相手の家に行ってしまった。今は気持ちが沈み、「全部台無しにした」という声が聞こえているかもしれません。台無しになどなっていません。冷却期間中に連絡してしまうのはよくあることで、すでに起きたことよりも、これからどうするかのほうが大切です。

これからの1時間

  • 最初のメッセージを説明したり取り消したりするために、2通目を送らないでください。
  • 返信を待って起きている必要はありません。今夜はスマホを別の部屋に置きましょう。
  • さらに送りそうになったら、まず10分間やり過ごしましょう。
  • まだ言いたいことがあるなら、送信されない場所に書きましょう。

それが意味すること、意味しないこと

よくあることです。若年成人を対象にしたある研究では、半数近くが、別れてはよりを戻すことを少なくとも一度は経験していました1。

とはいえ、何でもないことでもありません。いくつかの研究では、元恋人との連絡が、愛情や悲しみの薄れ方が遅いことと関連しており、直接会う機会が多いほど、数か月後の苦痛が大きいと予測されました2 3。だからこそ冷却期間に戻る理由になるのであって、あきらめる理由にはなりません。

心のどこかで「もう一度やり直せるかも」と思っているなら、知っておいてほしいことがあります。別れたりよりを戻したりを繰り返す関係には、不確かさやコミュニケーションの問題がつきまといやすく、その繰り返しは不安や抑うつの強さと関連しています4 5。

もう一度始める

今日から、また数え始めましょう。nocntでは、1日目に戻っても、これまでの日数は「履歴」に残ります。無駄にはなりません。また、相手のプロフィールを見ても、日数はまったくリセットされません。

それから、連絡してしまう直前に何があったかを振り返ってみましょう。時間帯、お酒、ある曲、特定の日付、相手からのメッセージ。次の衝動もそこからやってきます。だから、そこに手間を増やしましょう。トークをミュートまたはアーカイブし、ピン留めを解除し、プロフィールを見るまでの手順を増やしましょう。

前に進むのを助けやすいことが2つあります。ある研究では、関係が終わったことを受け入れていたことが、一部の人の悲しみが早く和らぎ始めた理由の一つでした6。また、離婚を経験している人を対象にした研究では、別れについて自分へのやさしさ(セルフ・コンパッション)をもって語った人ほど、9か月後になっても、別れのことが繰り返し頭に浮かぶことが少なかったのです7。連絡してしまった自分を責めても、次に踏みとどまる助けにはなりません。

相手から連絡が来たら

すぐに返信する義務はありません。子ども、仕事、住まいを共有しているなら、伝えなければならないことだけにし、できれば文字でやり取りしましょう。詳しくは冷却期間についてのガイドにあります。

相手に圧力をかけられている、または身の危険を感じるなら、あなたの安全が最優先です。米国では、National Domestic Violence Hotline(全米DVホットライン)に1-800-799-7233で電話するか、88788に「START」とテキストメッセージを送れます8。

もっと助けが必要なとき

気分の落ち込み、眠れない、うまく対処できないといった状態が何週間も続くなら、医師やセラピストに相談してください。危機的な状況にあるときや、自分を傷つけることを考えているときは、米国では988に電話かテキストメッセージを送るか、findahelpline.comでお住まいの国の相談窓口を探してください。

出典

  1. Halpern-Meekin, S., Manning, W. D., Giordano, P. C., & Longmore, M. A. (2013). Relationship churning in emerging adulthood: On/off relationships and sex with an ex. Journal of Adolescent Research, 28(2), 166–188. doi.org/10.1177/0743558412464524. 若年成人792人。 ↩

  2. Sbarra, D. A., & Emery, R. E. (2005). The emotional sequelae of nonmarital relationship dissolution: Analysis of change and intraindividual variability over time. Personal Relationships, 12(2), 213–232. doi.org/10.1111/j.1350-4126.2005.00112.x. 若年成人58人、28日間。相関研究。 ↩

  3. O’Hara, K. L., Grinberg, A. M., Tackman, A. M., Mehl, M. R., & Sbarra, D. A. (2020). Contact with an ex-partner is associated with psychological distress after marital separation. Clinical Psychological Science, 8(3), 450–463. doi.org/10.1177/2167702620916454. 最近離別した成人122人。この影響が見られたのは、子どもがいない人だけ。 ↩

  4. Dailey, R. M., Pfiester, A., Jin, B., Beck, G., & Clark, G. (2009). On-again/off-again dating relationships: How are they different from other dating relationships? Personal Relationships, 16(1), 23–47. doi.org/10.1111/j.1475-6811.2009.01208.x. ↩

  5. Monk, J. K., Ogolsky, B. G., & Oswald, R. F. (2018). Coming out and getting back in: Relationship cycling and distress in same- and different-sex relationships. Family Relations, 67(4), 523–538. doi.org/10.1111/fare.12336. 545人。相関研究。 ↩

  6. Sbarra, D. A. (2006). Predicting the onset of emotional recovery following nonmarital relationship dissolution: Survival analyses of sadness and anger. Personality and Social Psychology Bulletin, 32(3), 298–312. doi.org/10.1177/0146167205280913. 若年成人58人。 ↩

  7. Sbarra, D. A., Smith, H. L., & Mehl, M. R. (2012). When leaving your ex, love yourself: Observational ratings of self-compassion predict the course of emotional recovery following marital separation. Psychological Science, 23(3), 261–269. doi.org/10.1177/0956797611429466. 離婚手続き中の成人109人。 ↩

  8. National Domestic Violence Hotline, thehotline.org. 無料、秘密厳守、24時間365日対応。差し迫った危険があるときは911に電話してください。 ↩

今すぐ試す